今日は「朝メシまで。&家事ヤロウ!!! 合体3時間スペシャル」で山口智子さんがプライベートでよく作るというリアル自宅メシ、エビのアヒージョをご紹介します。シンプルだけど本格的なこのアヒージョ、出演者全員が絶賛していたので、私も作ってみました!
山口智子さんのエビのアヒージョの材料と作り方
材料(2~3人前)
- バゲット お好みの量
- ニンニク 4片
- イタリアンパセリ 10g
- 赤唐辛子 1~2本
- エキストラバージンオリーブオイル 120ml
- エビ 250g
- 塩 適量
- 黒こしょう 適量
作り方
- バゲットを10センチの長さに切り、それを半分に切って、軽く焼いておきます。
- ニンニクを大きめのみじん切りにし、イタリアンパセリもざっくりと切る。
- 鍋にニンニク、種を抜いた赤唐辛子、オリーブオイルを入れ、火にかける。
- ニンニクの香りが出たらエビを加え、エビに火が通ってきたら塩を少し加える。
- イタリアンパセリを加えて、黒コショウをまぶしたら完成!
おいしく楽しむポイント
- バゲットをお皿代わりにして豪快に食べる。
- イタリアンパセリやニンニク、塩の量はお好みで調整。
- 大きすぎず、小さすぎないエビがおすすめ。
作ってみた
山口智子さんのバゲットの切り方
図のように大きめに切るのがお好み。
私もこの切り方にしました。
オリーブオイルを少し多く入れすぎちゃいました。
エビを加え。
パセリも大きめに切りました。
山口智子さんはパセリの茎も一緒に入れていましたが、私は葉だけにしました。
今度は茎も入れてみよう。
ブラックペッパーを入れ忘れましたが、出来上がり!!
感想
オリーブオイルを多く入れてしまい、ニンニクの量はレシピ通りにしてしまいました。バタバタしてブラックペッパーも入れ忘れてしまいました。でも、それでもとってもおいしかったです!
また、市販のトマトソースでパスタも作りました。アヒージョソースをパスタにかけて食べると、パスタが一層おいしくなりました。次回はもっとニンニクを入れてみようと思います。
エピソードと実際の作り方
山口智子さんがフラメンコの修行でスペインへ行った際、本場で食べた経験をもとにアヒージョを教えてくださいました。スペイン料理の知識と経験から、シンプルなエビのアヒージョを本格的に作る秘訣を披露。ニンニクや鷹の爪、エビの旨味がオイルに行き渡り、バゲットで豪快に楽しむスタイルが魅力的です。
普段は二人分でニンニク一玉を豪快にみじん切りし、赤唐辛子と一緒にオリーブオイルで煮込みます。エビはたっぷりと使い、シンプルな具材ながらも素材の旨味を最大限に引き出すのがポイント。イタリアンパセリもたっぷりと投入し、黒コショウを加えれば出来上がり。唐沢さんも素材の味を大切にしているので、塩は少なめにしていますが、皆さんおいしいと絶賛していました。
洗い物が嫌いな山口さんですが、翌朝起きると唐沢さんがすべて洗ってくれているそうです。愛されているエピソードも素敵で、そんな関係が羨ましいですね。
今年で60歳とは思えない山口智子さんの魅力に、私もこんな風に歳を重ねたいなと思いました。
山口智子さんが紹介して下さったお酒と塩
- スペインのスパークリングワイン“CAVA”
- お塩
- ゲランドの塩(フランス)
- 小笠原の自然海塩
- ボラボラ島の塩(タヒチ)
参考リンク
ぜひ、山口智子さんのエビのアヒージョを作って、おいしい食卓を楽しんでください。