カズレーザーと学ぶで紹介されたジンジャーシロップをホットクックで作ってみた

先日、カズレーザーと学ぶ カプサイシンのスーパーパワー!辛味で肉体改造SPで紹介された、ジンジャーシロップをホットクックで作ってみました。

ホットクックで作るジンジャーシロップの作り方

カズレーザーと学ぶでは、4回目の登場となる広島大学医学部の堤理恵先生が教えてくださいました。

唐辛子生活を1週間続けてどれだけ痩せるかを検証する回でしたが、唐辛子だけでなく、生姜にも辛味成分があり、ショウガオールはカプサイシンと同じく代謝を上げる効果があるそうです。

目次

カズレーザーと学ぶで紹介されたジンジャーシロップの材料と作り方

材料:

  • 生姜: 200g
  • 砂糖: 100g
  • 水: 200cc
  • レモン汁: 小さじ2

これらの材料をお鍋に入れて煮るだけで、とても簡単にジンジャーシロップが出来上がります。

ホットクックで作ってみた

今回使用したホットクックはこちら

KN-HW24E
2.4L 2-6人用
2019年のモデルです。

私は生姜180gで作りました。 生姜の千切りを内鍋に入れる。

ホットクックの内鍋に生姜スライスが入っている様子

砂糖と生姜が1:2の割合でしたので、私はさとうきび糖を90g入れました。

ホットクックの内鍋に生姜スライスと砂糖が入っている様子

砂糖と生姜をざっくりと混ぜました。

ホットクックの内鍋に生姜スライスと砂糖を入れて混ぜた様子

混ぜ技ユニットをセットして、手動→煮物→10分。

ホットクックで生姜シロップが出来上がった様子

レモン汁を加えて混ぜれば出来上がり! 私はレモンが余っていたのでレモン半分の絞り汁を使いました。

レモンはビタミンCをできるだけ残したかったので最初から入れずに最後に入れてみました。 ビタミンCの後入れでかわいいピンク色になるのを期待していたのですが、新ショウガではなかったからか、色が変わりませんでした。

早速ジンジャーエールを作りました

ホットクックで作った手作りのジンジャーエール

生姜シロップのレシピでは、生姜1:砂糖2で作られるレシピが多かったですが、堤先生のは砂糖控えめレシピでした。 それでも、ほんのり甘くてとてもおいしかったです。 市販のジンジャーエールはほとんど飲まないのですが、これなら毎日でも飲みたいくらいにおいしかったです。

aoba

おいしかったんだけど、僕には少し辛かったかな。

hana

今度はシロップの量を少し減らしてみるね。

また、写真を撮り忘れましたが、カズレーザーと学ぶで紹介されたヨーグルトのジンジャーシロップかけもいただきました。

ジンジャーシロップとほんの少しのはちみつをかけていただきました。 こちらもとってもおいしくて、普段ヨーグルトはあまり食べないのですが、毎日でも食べたいくらいおいしかったです。

マジカルラブリーの村上さんも「おいしい!」奥様も「めちゃくちゃおいしい!」と絶賛されていました。

残った生姜の使い道は?

濾してシロップを取った後に残った生姜は捨てるのがもったいないですが、量が多いのでどうしようかと思ったのですが、お寿司のガリのような甘酢漬けにしました。 簡単に、お酢とお塩、そして砂糖も少し足しました。 これだけで簡単にガリらしきものが出来上がりました。

栗原はるみさんは、ジンジャーシロップの残りの生姜をお茶漬けに使うと書かれています。
参考リンク:みんなの今日の料理

私はリンゴ酢やブルーベリー黒酢のように、水(お湯)で割っても飲んでみました。 生姜スライスも入れて、つまみ食いをしながら飲みました。

他にも、みじん切りにして肉団子に入れたり、自家製ドレッシングやマリネなど、色んなお料理に使えそうですね。

2024/7/13  追記

生姜の甘酢漬けを1週間食べてみたところ、私の体調に良い影響があったと感じました。冷えからくるだるさが軽減されたように思います。生姜を食べ続けることで、体調管理に役立つかもしれないと感じているので、継続してみるつもりです。

生姜の甘酢漬けのアレンジ方法

生姜の甘酢漬けと大葉を細かく刻み、白ごまと一緒にご飯にまぜておにぎりにしたり、錦糸卵を乗せて簡単寿司風にしてもおいしくて、休日の朝ごはんは具だくさんのお味噌汁とこれだけで十分に満たされました。

更年期に生姜がいい理由

更年期でエストロゲンが減少すると、インスリンの働きが弱くなるため血糖値が下がりにくくなります。 生姜には食物繊維が多く含まれているので血糖値の上昇を緩やかにしてくれるそうです。 更年期に糖尿病になるリスクが高くなると言われています。 私ももしかすると隠れ糖尿病かなと思うくらい、食後の病的な眠気に襲われてしまいます。 血糖値スパイクは糖尿病だけでなく、心筋梗塞や脳梗塞のリスクもありますので、血糖値の上昇をゆるやかにしてくれる生姜はぜひとも取り入れたい食材です。 ※生姜シロップには砂糖が含まれるため摂りすぎには注意してくださいね。

また、更年期に多い不調の原因の一つに冷えがありますが、生姜に含まれる成分「ジンゲロール」は血行を良くし、代謝をアップしてくれるそうで、更年期の肥満対策にも一役買ってくれそうです。

まとめ

今回は、ホットクックで簡単にジンジャーシロップができました。私はこの時期になると冷えからか、毎日足腰がだるくなり、眠れないくらいにだるい日も多いのですが、今日はあまり気にならず、お昼からずっと生姜の甘酢漬けをつまみ食いしたり、ジンジャーエールを飲んだりしているからかな?と思いました。 氷を入れたジンジャーエールを飲んでいるのに冷えないのかしら?と、生姜パワーってすごいんだなと感じました。 いまさらながら、温活として生姜を取り入れてみようと思いました。

カズレーザーと学ぶで紹介されたジンジャーシロップの作り方
総合評価
( 5 )
メリット
  • 自家製ジンジャーエールが簡単にできる
  • 市販のシロップに比べ、保存料や添加物が入っていない
  • 更年期の女性には生姜のメリットがたくさん
  • アレンジ次第で生姜紅茶などのドリンク、ドレッシングやマリネなど料理に色々使える
  • 砂糖の量を調整して自分好みの甘さにできる
  • シナモンやクローブなどのスパイスを加えてオリジナルを楽しめる
デメリット
  • なし
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この記事を書いた人

更年期障害と向き合いながら日々をゆるりと過ごしています。
手抜きをしながら無理せず楽しく過ごせる日々を目指しています。

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