更年期の時期は体調の変化が多くて大変ですよね。お料理する気力も体力もない時は、特に栄養バランスが気になります。大豆は更年期の症状を和らげる効果があると言われていて、積極的に取りたい食品です。女性ホルモンに似た働きをする大豆イソフラボンをとると、ホルモンバランスの助けになるかもしれません。
そこで今日は、ホットクックを使って「ひじきと大豆の煮物」を作りました。このレシピは、更年期で辛い時によく作っていたレシピです。パパっと簡単に栄養のある一品ができるのでとても助かりました。
使っている材料の紹介など
オイシックスの「ホクホク食感!北海道産特別栽培蒸し大豆」は蒸しているからか、本当においしくて、大豆はあまり好きではなかったのにひじき煮を作る時は結構な頻度で入れてしまいます。ホットクックの公式ひじきの煮物レシピと相性がいいです。今回は、だしの素を使ったので醤油は減らして作りました。
ひじきの水煮はオイシックスのものはお高いので、はごろもの「しっとりひじき」を使いました。そのまま使えるのですが、さっと水洗いをして使いました。
材料と作り方
KN-HW24E
2.4L 2-6人用
2019年のモデルです。
所要時間(40分)実働5分込み
本当に何もしたくない時のレシピ(材料)なので、ひじきは水煮、大豆は蒸し大豆を使っていて、にんじんもオイシックスの冷凍人参を使っています。そのため、包丁もまな板も使わずにホットクックへ材料を入れるまでの工程は5分程度と、とても簡単にできてしまいます。
材料(3~4人分)
- ひじき缶 1缶
- 蒸し大豆 100g
- 千切りニンジン 適量
- 酒 大さじ2
- 醤油 大さじ1
- みりん 大さじ2
- さとうきび糖 大さじ1
- だしの素 小さじ半
- 水 大さじ2
作り方
- まぜ技ユニットをセットする。
- ひじきはさっと水洗いしてざるにあげて水切りをする。
- ひじき、大豆、にんじん、調味料を全部入れる。
- メニューを選ぶ → メニュー番号で探す → No.014(ひじきの煮物) → 調理を開始する → スタート
後は他の用事をしながら待っているだけで出来上がり。
水分量を見てみました。
お水を大さじ2足して、これくらいの水分量です。今回はフッ素コートの内鍋を使いましたが、ステンレス製の内鍋で作った時は、お水を足さずに作ったら水分が全くなくなってしまいました。そのため、今回は少しだけ水を足しました。ステンレスの内鍋を使う場合は、少しだけ水分を多くした方が良さそうです。
また、材料の分量によっても水分が随分と変わってしまうため、途中で蓋を開けて水分量を確認するようにしています。
感想
醤油の量を減らしたので少し甘めに感じましたが、大豆が優しい甘さに仕上がり、とてもおいしかったです。
今回はさとうきび糖を使用したのでおいしかったのですが、普通のお砂糖なら少し甘いと感じるかもしれません。どこかで食べたことのあるような味だなと思ったのですが、フジッコのおまめさんかな?
次回は若干醤油かだしの素を増やして味の変化を試してみてもいいなと思いました。
ひじきは前回までは水洗いせずにそのまま使いましたが、水洗いした今回の方がよりおいしく感じました。次回体調が良い時があれば、国産の乾燥ひじきを戻して使ってみたいと思います。
- 実働たったの5分で超簡単にできる
- 栄養たっぷりの常備菜としても簡単に作れて便利
- お弁当の一品にも
- なし